Withコロナ時代 安全・安心に運動を
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「新しい生活様式」を実践し、中長期に渡り感染症対策と向き合う中で、運動不足から身体的及び精神的な健康を脅かす健康二次被害も懸念されます。
特に、中高年齢者については、生活習慣病等の発症や体力・生活機能の低下(骨や筋肉等運動器の衰え、認知症等)をきたすリスクが高まります。
中高齢者は、体を動かさないでいると、フレイル(虚弱 体力減少)やロコモティブシンドローム(運動器障害 骨粗鬆症・関節痛など)、サルコペニア(筋量低下)になりやすいので、健康を維持するためにも意識的に運動・スポーツに取り組んでいただくことが大切です。
新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/jsa_00010.html#003
感染予防をしながら体を動かそう︕
ステップ1 座っている時間を減らす
室内でも意識的に立つ・歩く時間を増やすことが大切です。
ステップ2 片足立ちやスクワットなどの 下肢筋トレ
片足で立ち、バランスをとる運動をする際は、周囲に気をつけ、最初は短い時間からはじめましょう。
また、椅子を使ってスクワットをする際には、椅子が転倒しないよう気をつけましょう。
ステップ3 散歩や健康体操など
散歩する際は、熱中症に気をつけ、感染予防対策をした上で行ないましょう。
厚生労働省の健康日本 21(第二次)では、
65 歳以上の方の 1 日当たりの歩数の目標は男性 7000 歩、女性 6000 歩です。
無理せず、少しずつ体を動かす機会を増やしていきましょう。
病気や痛みなどがある方は、かかりつけ医に相談してください。
新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について
運動・スポーツの実施啓発リーフレット(ご高齢の方向け) より
https://www.mext.go.jp/sports/content/000081516.pdf
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